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遼寧南票煤電　三家子砿
  Nanpiao Coal & Electricity Power / Sanjiazi Coal Mine
  2013.8.16
レポート :  【 2010.9 】  【 2013.8 】　【 2013.9 】　【 2014.11 】
         
   
南票にある三家子砿を訪問するのは 今回で2回目となります。

3年前に見た ボタ山へと向かって伸びる 併用軌道の様子が忘れられず、列車の走行シーンを見てみたい と考え 立ち寄ってみることにしました。

今回は、阜新から 地元の谷満春さんの車に乗せてもらっての訪問です。
 		    

 
 
  ボタ山に向かう道路は、3年の間に立派に舗装されており、以前のような 併用軌道の雰囲気は薄れていました。

それでも 炭砿の軌道は健在らしく、暫らく待っていると、ズリを降ろし終えた空車列車が 戻ってきました（2号機）。

バッテリー機関車の先頭スペースには 助手が立ち、雨にも負けずに頑張っています。
 
     
  上の写真の続きです。

バッテリー機関車は、ワイヤーを介して空トロッコを曳いています（2号機）。
 
     
  更に進んだところです（2号機）。

軌道は ここで クランクになった道路を横断し、道路の右側へと移ります。
 
     
  空車列車は、炭砿施設へは入らず 併用軌道をそのまま 直進して行きます（2号機）。
     
  東側の終点に到着しました。

機関車から降りた助手が、ポイントを操作して トロッコの編成を隣の留置線の方に進入させたところです（2号機）。
     
  機関車が 隣の線路から ワイヤーで曳いているため、助手は 脱線しないよう トロッコの車体に体を預けて 進んで行きます。
     
  所定の場所に 空トロッコを運び終えると、機関車との間のワイヤーが外されました（2号機）。 
     
  機関車は、トロッコの車列を留置線に残して、単機で引き返し始めました（2号機）。
     
  上の写真の続きです。

再び 炭砿の建物が見えてきました（2号機）。
     
  炭砿施設の入口まで戻ってきました（2号機）。

分岐点付近に 何やら不具合があるらしく、これから 保線作業を始めるのだそうです。

天候も思わしくないため、私達は ここで失礼することにしました。