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永栄砿業 永川煤砿 Yongrong Mining / Yongchuan Coal Mine 2014.3.31 |
レポート : 【 2011.11-準備中 】 【2014.3 】 【 2017.3 】 【 2018.3 】 【 2019.3 】 |
2年余り前(2011年11月)に初めて訪れた時は、慌ただしい中での撮影でした。 わずかに、六井付近での走行シーンと、紅炉鎮にある車庫への入庫の様子を見ただけでした。 そこで、今回は、終点の韋家溝まで行ってみたい と考え、朝から永川でタクシーをチャーターして、訪問することにしました。 |
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8時40分に六井を発車した紅炉鎮行きの石炭列車です(1号機)。 この区間では、ご覧のようなゴンドラタイプの貨車が使用されています。 |
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紅炉鎮で石炭を降ろした列車が、終点の韋家溝に戻ってきました(1号機)。 | ||
石炭積込のため、韋家溝にて入換作業中の石炭列車です(1号機)。 後ろに見えるのが、積込施設です。 |
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同じく韋家溝にて、機関車の付替作業をしているところです(1号機)。 子供に列車を見せながら、守りをする若い父親の姿がありました。 |
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途中の六井で見つけた坑内軌道です。600mm軌間かと思われますが、立入りは見あわせました。 Google の衛星写真を見ますと、終点の韋家溝にも、同様の軌道がありそうです。 |
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紅炉鎮の積込施設です。 選炭を終えた石炭は、ここで別の列車に積み込まれ、双石橋へと向かいます。 ここから先の区間には、ホッパ車が使用されています。 |
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間もなく 双石橋からやってくる列車を、紅炉街の街中で撮ることにしました。 この辺りは、沿線で、最も併用軌道らしい光景がみられる場所です。 店先で、トランプゲームに熱中する村人の横を、徐行運転で 列車が通り過ぎて行きました。 |
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紅炉街にて、次の列車を待つ間の一コマです。 蒸気機関車の描かれた踏切標識を撮っていたところ、老人がやってきました。 |
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この日は、紅炉街で、お葬式があり、会場の前を列車が通っていきました(5号機)。 不謹慎ではないかと心配でしたが、関係者の承諾をいただくことができたので、撮影します。 |
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向かいの店では、会葬者向けと思われる 葬儀用のグッズが並んでいました。 赤い棒が爆竹、そして札束は「中国冥民銀行券」です。 |
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先程、紅炉街で撮った列車を追いかけて、双石橋との間で撮影しました(5号機)。 このあと、永川に戻り、高速バスに乗って重慶へと帰りました。 |
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