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台湾糖業 虎尾糖廠
Taiwan Sugar / Huwei Sugar Factory
台湾 雲林県 虎尾鎮
 
レポート: 【 2010.1-準備中 】  【 2023.3-準備中 】
     
     
     
  虎尾糖廠の歴史は、旧 日本統治時代の1907年に設けられた 大日本製糖 虎尾製糖所 に遡ります。

その後は 東洋一の製糖工場として発展し、台湾糖業のもとに各地の製糖工場が 統合されると、同社の主力糖廠になりました。

1990年代に 産業構造が変化し 多くの糖廠が閉鎖されてきたなかでも、逆風を乗り越えて 今日に至っていま(現在 操業しているのは 虎尾糖廠と善化糖廠の2箇所のみ)。

なお
虎尾糖廠では、工場周辺に762mm軌道を敷設して サトウキビの搬入作業を行なってきましたが、今も 一部区間(馬公厝線 13番装車場-糖廠 間、約15km)運行を続けており、サトウキビ輸送を継続する 唯一の存在となっています。

サトウキビの収穫期(12-4月)に活躍するのは、独DIEMA製のディ-ゼル機関車(230h.p.)です。





・参考資料:

・所 在 地 :  23.70421531664675, 120.43637794123677(虎尾駅)
 
 
 
*お断り:構内の線路配置の情報については 正確ではありません