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桓仁砿業 Huanren Mining 2019.11.2 |
レポート : 【 2019.11 】 |
前日の宿泊地 本渓から、半年前に開通したばかりの 国鉄新線を利用して 桓仁県の五女山駅へと向かいました。 その先、桓仁砿業へは タクシーを使って 訪れることになりました。 この砿山の選砿施設は 二棚甸子鎮 の市街地の中にあるためか、線路の両側が有刺鉄線によって 遮断されていて、線路際に 近づけないようになっていましたが、付近の丘に登ってみると、見下ろして撮影することができました。 なお 今回は、瀋陽の 李卓珣さん に ご一緒いただきました。 |
10時半に、線路が S201省道をオーバークロスしている地点に 到着しました。 まずは 坑口の側の丘に登って しばらく待っていると、10時45分に 坑口から 電気機関車が姿を現しました。 よく見ると、機関車の前には 台車が1両 繋がれています。 眼の前で一旦停車し、積んでいた廃材を降ろし終えると、選砿所の方へ 走り去って行きました。 |
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更に 20分ほど経った頃、今度は 選砿所の方から グランビー砿車12両を連ねた 空車列車がやってきました。 | ||
上の写真の続きです。 すぐ 後ろには、続行の空車列車の姿も 見えてきました。 |
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上の写真の続きです。 後続の列車も、同じ様な編成でした。 |
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前方を見渡すと、道路を隔てた 向かいの丘にも、手頃な山道があることがわかり、行ってみることにしました。 11時25分になると、折り返しの 砿石列車が 坑口から出てきました。 |
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それから 5分ほど後に、後続の砿石列車が 通過して行きました(2号機)。 | ||
空車列車と砿石列車を見ることができたので、S201省道脇に待たせていたタクシーに戻ってみると、タイミング良く すぐ前を空車列車が 通過して行きました。 11時40分頃 のことでした。 |
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帰りに立ち寄ってみた 選砿施設の入口です。 「選砿廠」 と書かれた門がありました。 この後は、桓仁の街に戻り、バスに乗って 国境の町 丹東へと向かいます。 |