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海拉尓蒙西水泥 Hailar Mengxi Cement 2019.9.6-7 |
レポート : 【 2015.9 】 【 2016.7.前編 】 【 2016.7.後編 】 【 2017.7 】 【 2019.9 】 |
今回は、友人の KYさんと ハルビン駅前で待ち合せ、夜行列車でのハイラル入りとなりました。 そして 朝のハイラル駅前で、地元 旅行社のガイドさん(白布仁氏)の運転する車に出迎えてもらい、現地へと向かいました。 出国前の週間天気予報では 曇~雨天・低温という予想でしたので、雨具に加え長袖の服まで準備して行ったのですが、天候に恵まれたうえに 日中は33度位まで気温が上がり、嬉しい悲鳴をあげることになりました。 なお、この地域では 今年の夏は、例年になく 降水量が 多かったらしく、従来 牧草地であった 河川敷が、池や沼地になっており 景観の違いが 新鮮に感じられました。 |
6日の朝、保線の工事列車は、5時15分に工場を発車して行きました。 この日の作業は、ハイラル河を超えた先の 15km地点で行なわれるとのことでしたので、途中 G301国道の上で、通過を待つことにしました。 朝霧が立ち込めるなか、5時40分頃 に列車が通過して行きました(003号機)。 |
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ハイラル河橋梁を歩いて渡ってきた私達は、ようやく 7時20分頃に 工事列車に追いつくことができました。 職員やタイタンパを 手前で降ろした工事列車は、灌漑用水の揚水施設の付近で 停車していました(003号機)。 なお、運転手によると、従来 工事列車を牽引していた JM80型機は、8月に 壊れてしまったらしく、その後は JMY353型機 を使用しているそうです。 |
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ようやく 霧も晴れてきたため、工事列車の戻りは、段丘の上から撮ることにしました。 9時50分に、列車は 推進運転で戻って行きました(003号機)。 片運転台の箱型機関車だけに、運転手の気苦労は多そうです。 |
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先ほどの工事列車は、空車列車2本と ハイラル河を渡った先の十一駅で交換するようです。 空車列車が来るまでの間を利用して、少し南側へと移動しました。 2本の空車列車は、20分後に 続行運転でやってきました(手前 007号機、後ろ 008号機)。 |
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その後は、昼食を挟んで ハイラル河橋梁付近や 終点の日当山砿山を訪れてから、再び 河岸段丘にやってきました。 15時40分に、007号機の曳く空車列車が通過して行きました。 |
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この後も、004郷道の踏切付近に移動して 数本撮影しましたが、この日最後の 石灰石列車が通過したのは 17時半のことでした(008号機)。 |
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翌朝、保線作業の工事列車は、5時半に工場を出発し、G301国道との立体交差地点付近(9km地点付近)で 作業を始めました。 6時15分、現場付近で 朝日を浴びながら 停車している列車を撮影しました(007号機)。 |
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保線作業は 9時に終了し、2台のタイタンパは 手際よく収容されました。 その後、工事列車は 十一駅で 2本の空車列車を待避してから、前日同様、推進運転で 工場へと戻って行きました。 |
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前日 工事列車を曳いていた 003号機ですが、今日は 石灰石輸送に 活躍しています。 海拉尓河橋梁の南の築堤で 待っていると、10時40分頃に 石灰石列車が姿を見せました(003号機)。 |
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最後の写真は、7日の15時10分に撮った 空車列車です(006号機)。 周りには、放牧中の馬の群れが、草原に憩う姿が見られました。 この後も 前日同様 夕方まで撮影してから、ハイラル駅へと向かいました。 |