訪問リスト >> 大連塩化集団 金城 >> 2017.10 |
大連塩化集団 金城分公司 Dalian Saltworks / Jincheng Branch 2017.10.27&29 |
レポート : 【 2012.8 】 【 2013.8 】 【 2014.5 】 【 2017.10 】 【 2019.11 】 |
約3年半振りに 金城分公司を訪れる機会が得られましたが、今回の楽しみは 今まで 殆ど中に入ったことがなかった 第4塩場線の訪問でした。 第4塩場線に関しては、YN 様(2016年 ご訪問) や だ~はら様(2017年 ご訪問)から、アクセスルートの情報や見どころ などを 紹介してもらっていましたので スムーズに 訪問することができました。 ありがとうございました。 なお 今回も 高鉄の普湾駅で 瀋陽から来る ガイドさん(李卓珣 氏)と待ち合せ、タクシーをチャーターして 現地に向かいました。 |
27日の昼前に 金城に到着し、まず 木橋近くにある国鉄線の土手へ登ってみることにしました。 見下ろすと、塩場に向かう空車列車が 対向列車の到着を待っているところでした(奥側 05号機)。 しばらくすると、塩を満載した列車が姿を現しましたが、左手奥にある 積降場を目指し 走り去っていきました(手前 01号機)。 |
||
戻りの列車が見えなくなると、空車列車は 動き始めました(05号機)。 | ||
12時半頃に 化工会社の前に行ってみると、運良く 専用機関車が 工場から姿を現しており 入換作業をしているところでした。 前回 見た時は、無塗装で 銀色であった機関車ではないか と思います。 |
||
運転状況が掴めたところで、復州湾の街で 腹ごしらえを済ませることとし、午後からは 第4塩場線へ向かうことにしました。 14時頃 途中まで来たところ、第3塩場線分岐点 手前にある待避線に、工事列車が 停まっていました(10号機)。 作業員の姿は見えません(後ほど この日の保線作業は 更に先で行なっていたことがわかりました)。 |
||
第4塩場線の12連橋の近くに やって来ました。 橋梁の北側で待ち構えていたところ、14時半すぎになって 空車列車が 築堤の上を こちらに近づてくるのが見えました(05号機)。 |
||
上の写真の続きです。 空車列車は 急なカーブを曲がった後、川を渡り始めます(05号機)。 |
||
今度は 橋梁の南側に移動して 待機していると、15時前になって 塩を載せた列車が 通過して行きました(01号機)。 この後、更に 第4塩場線の奥へ行きたかったのですが、並行する道路が工事中のため タクシーでは先に進めませんでした。 そこで、先ほどの工事列車を探し求めながら、徐々に 金城方面へ 戻って行くことにしました。 |
||
工事列車が停まっていたのは、先ほどの場所ではありませんでした。 第3塩場線 分岐点よりも 少し西側へ来て 停まっていました(10号機)。 15時を回ったので、職員達が保線作業をしている所まで 迎えに来たのでしょう。 |
||
金城の近くに戻り、国鉄廃線跡との立体交差地点で 待っていると、先ほどの工事列車が 16時近くになって 戻ってきました。 推進運転でしたので、走り去る列車を後ろから撮りました(10号機)。 |
||
その先の踏切で 17時半まで粘っていたところ、ようやく 塩を積んだ列車が戻ってきました(06号機)。 |
||
翌28日から29日の午前中にかけては、五島分公司を訪れていましたが、29日の14時過ぎ に 再び 金城分公司に 戻ってきました。 積降場近くの踏切を通ると、空車列車が停まっているのが見えました(05号機)。 |
||
中を覗いてみると、ヤードの入口付近にも 別の機関車が停まっていました。 運転手も乗車しているので、待機中のようです。 |
||
ヤード内の信号所施設に昇って、車庫の方を見渡してみました。 かつての建物は取り壊されてすっかり様子が変わっていました。 手前の方には 見慣れない 廃車体が何両も並んでいました。 |
||
その後は、再び 第4塩場線へと向かいました。 14時半頃、第3塩場線 分岐点の 少し西側で、塩場から戻ってきた列車を 目にすることができました(06号機)。 一昨日、保線作業を行なっていた辺りです。 |
||
第4塩場線の橋梁の北側で待っていると、15時頃に 空車列車 がやってきました(05号機)。 波打ち際を 列車が通過して行きます。 |
||
その後は 金城方面に戻り、再び 国鉄廃線跡との立体交差地点にやってきました。 列車の接近を 待っていたところ、最初に姿を現したのは なんと 羊の群れでした。 |
||
16時近くに、空車列車が やってきました(06号機)。 | ||
上の写真の続きです。 国鉄廃線跡の下をくぐり抜け、塩場へと向かいます(06号機)。 |
||
その後、すぐ前にある 通洞信号所の2階から 撮らせてもらえることになりました。 17時近くまで粘っていると、第2塩場からの戻りの列車が通過して行きました(01号機)。 |