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邢台砿業 東龐煤砿 Xingtai Minig / Dongpang Coal Mine 2017.5.6 |
レポート : 【 2016.11 】 【 2017.5 】 |
今回の訪中は、GW連休を利用したもので、友人のYさんとご一緒しての旅行となりました。 前日、遼寧省の盤錦から 夜行列車に乗車し、邢台に到着したのは 朝の8時過ぎでした。 駅前でガイドさん(王雪松氏)と待ち合せ、ホテルに荷物を置いたのち、タクシーで 現地へ向かいました。 なお 東龐煤砿は 邢台市の北部郊外に位置する炭砿で、火力発電所にも接しているため 構内への立ち入りは 厳しく制限されていますが、ボタ山との間で運行されているズリ捨て列車は、自由に撮ることができます。 |
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11時前に ボタ山が見える所まで来たところ、麓の施設から 列車が出てきました。 炭砿に戻る 空車列車です(33号機)。 |
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施設の中を覗いてみると、左手には 30号機が停車中でした。 また 右手には、トロッコのズリを降ろす2棟のチップラー小屋がありますが、その前には 順番を待つトロッコが並んでいます。 |
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トロッコから降ろされたズリは、地下で インクライン専用のトロッコに積み替えられたあと ボタ山の上へと運び上げられて行きます。 | ||
炭砿とボタ山の間(約1km)は、一直線の道路で結ばれていますが、道路脇には 電化軌道が 敷設されています。 ボタ山の近くで待っていると、11時45分頃に ズリを満載した列車が 炭砿から やってきました(33号機)。 |
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その後は、炭砿の近くまで 移動してみました。 12時20分には、次のズリ捨て列車が通過して行きました(31号機)。 |
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10分後、更にもう1本のズリ捨て列車が通過して行きました(03号機)。
この日は、運良く ズリ捨て列車の運行が多いらしく、忙しい位です。 |
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12時40分になると、ボタ山から 空車列車が戻ってきましたが、何と 重連のようです(31号機+33号機)。 | ||
上の写真の続きです(31号機+33号機)。 真横から よく見ると、33号機の方は 集電装置を降ろしており、運転士の姿も見えません。 33号機は 回送車両でした。 |
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続いて12時50分には、30号機 が 単機 で ボタ山から戻ってきました。 目の前で停まってくれた 運転士の話では、立て続けにズリを送り込んだ後なので、ボタ山から持ち帰る空車がないそうです。 |
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上の写真の続きです(30号機)。 運転士は これにて 勤務交代 だそうで、軽快に走り去って行きました。 この後 暫らくは 列車が走らないみたいなので、私達も 炭砿を 後にすることにしました。 |