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広旺能源 唐家河煤砿 Tangjiahe Coal Mine 2017.3.8-11 |
レポート : 【 2016.5.前編 】 【 2016.5.後編 】 【 2017.3 】 【 2018.3 】 |
今回は、ATさんと一緒に 旺蒼県の炭砿巡り をしているところですが、 唐家河煤砿へは 途中 合間を縫うように 3回に分けて立ち寄ることになりました。 前回の訪問時は 沿線では田植えが真っ盛りでしたが、休憩中の農夫から 稲とナタネの二毛作であることを聞いたため、楽しみにして訪れました。 なお、今回のガイドは 成都の旅行社(王涛 氏)に お願いしています。 |
8日の15時半頃、最初に訪れたのは、新井の近くにある橋梁です。 辺り一面に菜の花が咲くなか、10分もすると 石炭列車が 石橋を通過して行きました。 |
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続いて 橋梁南側の 丘陵へ登って行くと、こちらも春らしく のどか風景が 広がっていました。 16時半頃、5号機が牽引する空車列車が 通過て行きました。 |
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15分程すると、更に 別の空車列車が やって来ました(8号機)。 丘陵のなかの 農道踏切で、列車の通過を見守ります。 |
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続いて 石橋を見下ろせる丘の上へ登って行くと、戻りのの石炭列車を撮影することができました。 | ||
翌朝は、8時頃に 北側に位置する 非電化軌道訪れました。 起点の老井では、運転手さんが 昨年も訪れた私のことを 覚えていてくれました。 この日は、いつものバッテリー機関車が 人車(1両)を牽いて 走るそうです。 |
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列車は間もなく走り始めましたが、速度がゆっくりなので、私達も追いかけながら 撮影することになりました。 老井を離れた列車は、運転手さんの住いもある 炭砿住宅の前を通り抜けます。 |
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途中の 踏切を通過します。 | ||
踏切の先併用軌道区間でも、菜の花が咲き誇っています。 | ||
運転手は 新井で用事を済ませると、機関車を付け替えて、老井へと戻り始めました。 帰りの列車が、再び 踏切を通過します。 |
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9時過ぎには、老井 へ到着です。 | ||
非電化区間での撮影を終えた後は、電化区間へと向かいました。 この日は、ほぼ中間に位置する 信号所跡 を訪れました。 しばらく待っていると、10:50頃に 新井へ向かう 人車列車が通過して行きました。 |
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更に北側へ向かって進んでいくと、所々に 菜の花の綺麗な地点がありました。 しかし この日は、昼前にやって来た 空車列車を撮ったあとは、他の炭砿へ向かわなければなりませんでした(1号機)。 |
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再び訪れることができたのは、翌々日の昼前のおとでした。 10:50頃に、石炭列車が結構なスピードで走り抜けて行きました。 |
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11:15頃には、空車列車が登ってきました。 | ||
線路伝いに更に北へ進むと、素掘りのトンネルがありました。 出口が見えていますが、断面が小さいだけに 通り抜けは 断念しました(石橋近くの丘陵へと抜け出るはず)。 |
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周辺の段々畑を登って行くと、トンネルへと向かう線路を見おろせる地点に立つことができました。 昼前には ここを立ち去らればならなかったので、祈るような気持ちで待っていると 11:50頃になって 空車列車が 姿を現しました(1号機)。 トロッコ50両を繋いだ長大編成でした。 |