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淮北砿業 朔里煤砿 Huaibei Mining / Shuoli Coal Mine 2017.3.17 |
レポート : 【 2016.10 】 【 2017.3 】 |
2016年の秋に 朔里煤砿へ立ち寄った際に 目にした、溜池に沿って敷かれたズリ捨て線 の景観が忘れられなくて 再訪を計画しました。 前回は ズリ捨て列車の走行が見られなかっただけに、幸運を祈りながらの訪問です。 今回のガイドは、南京の旅行社(王建清 氏)にお願いしました。 |
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朝 南京南駅から高鉄に乗車し、徐州東駅からは タクシーを利用して こちらへ向かいました。 11時過ぎに到着して、早速 構内の様子を覗いてみました。 入口付近には 側面にリブの付いた機関車が 空のナベトロを繋いで停まっていました (13号機)。 |
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少し奥には、側面にリブのない 別の機関車も停まっていました(左 16号機、右 8号機)。 前年と異なり、人や車両の動きが 少ないのが 少し気懸りです。 続いて、ズリ捨て線の方へと向かいます。 |
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構内から伸びるズリ捨て線は、溜池に沿うように 敷かれています。 溜池の中には 出島があり、スタッフの詰め所が ポツンと建っていました。 その詰め所で 「ズリ捨て列車が 炭砿施設から 出てくるのは 14時以降だろう」 と教えてもらえたため、一旦 朔里鎮の街に戻って、ゆっくり 昼飯を食べることになりました。 |
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14時に 戻って行くと、詰め所の女性スタッフが 「今日は 何時頃に外へ出てくるの?」 と 、機関車の運転手に 電話で問い合わせてくれました。 どうやら、まだ 1時間ほど かかるみたいです。 |
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15時20分、ようやく ズリ捨て列車が 構内から 出てきました。 姿を現した機関車は 構内で見かけた13号機ですが、予想に反して 推進運転でやってきました。 |
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詰め所のスタッフ総出で、ズリ降ろしが始まりました。 ズリは 溜池とは反対側に 降ろされますが、こちら側にも ところどころ 水が溜まっているため、水中に投げ込んでいるように見えます。 |
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長時間待たされた割に、作業は アッという間に終わってしまい、15時半には 列車が戻り始めました(13号機)。 なお ズリ捨て線は、途中で 分岐して 手前側にも伸びていますが、こちらには 架線がなく 利用されていない様子でした。 |
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上の写真の続きです(13号機)。 | ||
同じく 上の写真の続きです(13号機)。 | ||
構内へ 引き上げていく 空車列車を見送りました(13号機)。 | ||
お世話になった 詰め所の女性スタッフに、お礼を言って 撤収しました。 |