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馬田砿業
Matian Mining
2016.3.19-20.後編
レポート :  【 2015.8 】 【 2016.3.前編 】　【 2016.3.後編 】　【 2016.11ｰ準備中 】  【 2018.9.前編 】　【 2018.9.後編 】　
         
   
馬田砿業 訪問の 2日目は、あいにくの雨模様でしたが、前日同様、早朝から YNさんとともに 車庫を訪問しました。

出勤してきた職員から、新星砿との間で 1往復、高泉塘砿との間では もしかすると、3往復の列車が走るかもしれないと 教えてもらいました。

ガイドは、引き続き 柳曙光さんに お願いしました。 
  		    

 
 
  今朝も 一番列車は 新星砿へと向かう 空車列車です。

タクシーで追いかけますが、雨足が強いので、下車の後は 道路沿いの軒下で 雨宿りをして 列車の通過を 待つことになりました。

8時頃、空車列車が 途中の踏切を通過して行きました（015号機）。
 
     
  この後は、前日 訪れていなかった 終点の新星砿駅に 先回りして、空車列車の到着を 待ち受けることにしました。

ようやく 雨もあがってきた 8:30 頃、先ほどの空車列車が到着しました（015号機）。

構内では、機回しの光景を 熱心に見守る 女の子の姿が印象的でした。
 
     
  この後、機関車は推進運転で 新星砿のホッパーへと 空の貨車を押し込んで行きました（015号機）。

暫くすると、石炭列車は発車しましたので、私達も 後を追って 線路伝いに 高泉塘駅の方へ 向かいます。
     
  高泉塘駅に着いたのは、9時を少し過ぎた頃でした。

新星砿発の石炭列車は通過した後でしたが、タイミングよく 高泉塘砿 から下ってくる 石炭列車に 出会うことができました（016号機）。

前年もお目にかかった 女性職員が、忙しそうに されていました。
     
  10時半過ぎには、早くも 次の高泉塘砿行き空車列車がやってきました（015号機）。

 
     
  列車を追いかけるように、高泉塘砿に出向いてみました。

石炭の積込作業に先立ち、機関車は ホッパーの奥の方へと 貨車を 押し込む作業をしています（015号機）。
     
  11時前には、早くも 3本目の高泉塘砿行き空車列車がやってきました（016号機）。

高泉塘砿には、まだ 015号機の牽引する石炭列車が 停まっているので、このままでは 先へ進むことはできません。

そこで 一旦 新星砿に向かう線路に進入して、道を譲ろう ということのようです。
     
  空車列車は、新星砿に向かう トンネルの入口付近まで進んだ後、ようやく 停車しました（016号機）。



 
     
  空車列車が 新星砿方向（右側）に 回避してくれたのを見届けると、石炭列車は 馬田へと下っていきました（015号機）。
 
     
  015号機牽引の石炭列車を追いかけて、X53県道沿いに下ってきたところを 撮ったのは12時近くのことでした。

この後、まだ 016号機の石炭列車が 下りてくるはずでしたが、一向にやって来ないため、昼飯を食べに 街へと戻ることになりました。