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興源砿業 伍家沖煤砿
Xingyuan Mining / Wujiachong Coal Mine
2016.3.19
レポート :  【 2015.8 】 【 2016.3 】
         
   
前年に引き続き 郴州市の馬田砿業を 訪れたところ、石炭不況の影響から 減産体制が取られ、列車の運行は 昼過ぎに 終わってしまいました。

馬田鎮の街で 遅めの昼食を取りながら、同行いただいた YNさんと ご相談し、この後は 比較的近くに立地する 伍家沖煤砿に 向かおうか ということになりました。

ガイドの柳曙光さんには、前回も 伍家沖煤砿に ご案内いただているので 安心です。
 
   

 
 
  馬田鎮から タクシーで30分ほど走ると、伍家沖煤砿の四号砿の入口が 見えてきました。

中へ入ると、五号砿から 戻って来た空車列車が 停車しています(3号機)。

折よく居合わせた運転士の話から、石炭列車は 今日も 運転されていることが 確認できました。

ただ 戻りの石炭列車が 何時頃に走るのか は、わからないようです。

既に15時を回っているだけに、夕方までの撮影可能な時間帯に 走るのか 気になるところです。


 
     
  四号砿からの石炭列車が いつ走るかわからないので、三号砿からの列車が 先に来ても 撮れるよう、並走区間の大カーブ(五号砿の近く)で 待ち受けることにしました。

16時近くになって、最初にやって来たのは、先程の電気機関車が牽引する 四号砿からの石炭列車でした(3号機)。



 
     
  続きです。

機関車よりも はるかに丈の高い雑草が、線路敷地内に 茂っています(3号機)。
 
     
  更に続きです。

三号砿からの合流地点の辺りで、列車は 一旦 停止しました(3号機)。

この後、運転士は下車して ポイント操作を自ら行ないます。

 
     
  次に、大カーブが俯瞰できる 近くの丘へ登って 列車を待つことにしました。

16時20分頃になって、三号砿からの石炭列車が 近づいてきました。
 
     
  そろそろ あきらめて帰ろうかと話していた時、石炭を降ろし終えた 空車列車が、五号砿から 出てきました(3号機)。

既に 17時を回っています(3号機)。

 
     
  続きです。

列車は、カーブで 大きく向きを変えると 四号砿を目指して 走り去って行きました(3号機)。

私達も、この列車の撮影を機に 馬田へ帰ることとし、待たせていたタクシーに 乗り込みました。